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首都圏で活躍するしまねの産品 島根県浜田市「浜守の塩(藻塩)」(浜田の海で生活する会)

ライフセーバー達の海への想いが結晶化した
「浜守の塩」

浜田の海を愛する地元の若者が自分たちの想いを形にし、伝えるため、製塩工程を機械化することなく、すべて手作りで行なっているのが「浜守の塩」シリーズです。「浜守の塩」は全4種。日々コツコツと海水をつぎ足しながら、薪をくべて炊き続けて海水の塩分濃度を上げていきます。
塩が結晶化しかけたところで濾し、不要物を取りのぞき、再び釜で炊いて結晶化。これを全て手作業でおこないます。「藻塩」は、海水にカジメを入れて炊いた塩で、いずれも事務所そばの海から海水を汲み上げ、数日かけて釜で炊いてじっくりと手間暇かけて作ります。

ライフセーバーとして海に携わる仕事を通して
感じた海の大切さ

浜田の海で生活する会は、会員全員が海の安全を守るライフセーバーの資格を有し、毎年夏になると島根県浜田市の海水浴場・石見海浜公園で監視業務やジュニアライフセービング・プログラム、シュノーケリング体験やジェットスキー体験など、子どもたちに海と愉しく触れ合ってもらえるマリンレジャーやマリンスポーツを行なっています。また、海岸清掃活動にも力を入れ、1年を通じて、浜田の海とともに生活をしています。海をキレイに保つことは、森を活かすことにもつながり、美しい自然を守ることにもつながります。
施行錯誤の上完成した「浜守の塩」シリーズは、浜田の海をこよなく愛するライフセーバーたちの優しい想いと地元を愛する心、そして大自然の恵みがたっぷりつまった逸品として完成しました。『浜守(はまもり)の塩』の『浜守』とは、①海の安全を守っているライフセーバーが作っている。②海の恵みが私たち(人)の体を守ってくれる。③私たち(人)が海(自然)を守っていく。という想いを込めて『浜守』と名付けました。

藻塩とは?

藻塩(もしお)とは文字の通り、海水と海藻を原料としてつくられた無添加の塩のことをいいます。海水を煮詰めるところまでは通常の塩づくりと同じですが、海藻の一種である「カジメ」を天日干しにしたものを入れて煮ることにより、カジメに含まれているエキスが凝縮され、口当たりの良いまろやかな藻塩が完成します。
浜田の海で生活する会のメンバーは自分たちで海に潜り、藻塩の原料として使うカジメを採取してきます。採取したカジメは天日干しにして乾燥させ、藻塩作りの際に海水と一緒に炊き上げていきます。

季節の天ぷらに、浜守りの藻塩

東京日本橋で評判の老舗鰻店『日本橋いづもや』は、鰻はもちろんのこと、旬の食材をふんだんに使ったコース料理も楽しめる鰻・割烹のお店。この季節のコース料理の中で浜田の海で生活する会の「藻塩」が活躍しています。
三代目の岩本公宏氏曰く、「抹茶塩、梅塩などの変わり塩の楽しみもありますが、うちは鰻に代表されるように素材そのものの良さをお客様に味わっていただきたいので、使うお塩も納得のいく塩をそのままシンプルに使っています」とのこと。また、お客様から「藻塩って何?」という質問を受けることも時折あるそうで、その際は島根産の藻塩について説明することもあるとか。美味しいと評判も上々の浜守りの塩は、季節の天ぷらのつけ塩として1年を通して活躍中です。

日本橋いづもや
東京都中央区日本橋本石町3-3-4
TEL:03-3241-4310
http://www.idumoya.com

東京日本橋「日本橋いづもや」

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