しまねのおいしい食GUIDE

HOME > 地産地消特集 道の駅たたらば壱番地

地産地消 道の駅たたらば壱番地

地産地消を発信する道の駅の3年目

平成25年03月30日、尾道松江線 松江自動車道 雲南吉田IC近くにオープンしました。
雲南市吉田町が、かつて日本古来の製鉄法である『たたら製鉄』で栄えたことから「たたらば壱番地」と名付けられました。

店内を訪ねてみると、地産地消をテーマにした4店舗と産直市が並びます。

産直市「よってごしな菜(さい)」には新鮮な野菜や加工品が並びます。
小松菜やホウレン草といった定番の野菜から葉ワサビやアイスプラントといった変わり種の野菜まで幅広い品揃えの野菜を購入できます。

加工品についても、地元の米粉を100%使った田守り麺(たまもりめん、平成27年度優良ふるさと食品中央コンクール農林水産省食料産業局長賞受賞)をはじめ、地元の食材を使った味噌やみりん等の調味料のほか、おかずにもう1品欲しい時の漬物や豆腐、チーズケーキやお菓子類といったデザートまで揃います。

その他にも地元産蕎麦を使った十割そばや地元野菜を中心としたメニューを提供する出雲そばレストラン『むらげ』。
平地飼い有精卵にこだわった、出雲山中鶏卵の里『ままたまご』。
名物のオロチの爪ソフト、おたまはんソフトなど地元食材を練り込んだソフトクリームを頂ける立ち寄り軽食『TATALOVER』。
食材以外にも島根県内の特産品を買えるお土産屋 『たたらっち』など
それぞれのお店が工夫を凝らした商品を提供しています。

休日には家族連れや、観光バスの休憩などで賑わいます。25年度の訪問者が年間約40万人、26年度が遷宮の影響があり約50万人、27年度はその中間で最近は外国からの訪問者も増えているそうです。

平成28年03月30日で3年目を迎えるたたらば壱番地。今回はそのたたらば壱番地の駅長である福間薫さんと産直市「よってごしな菜」とレストラン「むらげ」を開設している木村晴貞さんにお話を聞きました。

地域が元気になるために

でこそ六次産業化なんておしゃれな言い方をされますが、昔から取組みして おったんです。農家も衰退したり、地方がさびれてきたりする中で、安ければ 良いという考えではなく、原価は高くなるがこだわりの商品を売ることで地域 が元気になるという形を目指しています。自分が良ければ良いという思いでは なく、やることが地域のみなさんに結び付いていくと言うような、地域と 繋がって売り上げていくような方法を模索しているんです。」

とお話ししてくれたのは木村さん。
産直市『よってごしな菜』は、はじめは少人数でのスタートでしたが、徐々に出荷者が増え今では雲南市、飯南町、奥出雲町の農家や加工グループなどの220名の方が出荷しています。

また、出雲そばレストラン『むらげ』はピリ辛おろち麺や、奥出雲牛すじ十割そばなど新しい商品開発にもチャレンジしています。県外からのお客様が多い為、お客様の声に耳を傾ける事も大切だと感じています。

レストランでのランチ、家族へのお土産、夕食の食材にと買われていく商品はみなさんのお腹を満たすとともに地域の活性化にも繋がっているのです。


産直市「よってごしな菜」について語る木村晴貞さん

今後のたたらば壱番地

たたらば壱番地は地域のみなさんと成長を続けられています。秋の収穫祭をはじめとする定期的なイベントもその一つです。近隣に合わせて、合同でイベントを開催したりと活発な活動をしています。

今後もたたらば壱番地の発展が期待されます。


地元の米粉を100%使った田守り麺(たまもりめん)

TOP